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北海道発!コーギー4匹と日本で一番スタンダードな雑種犬がいたブログ『わんども』

相変わらず犬の手作りごはんやしつけ(訓練とは別物。古典的条件付け重視)に奮闘中。茶組み。5匹の中で唯一の雑種犬がお星様になり(涙)コーギーオンリーになりました。
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『アドラー心理学』超解説!平本あきお 10日間無料プログラム

ハズバンダリートレーニング

ハズバンダリートレーニング


初めてこの言葉を知った方もいるかと思いますが、犬猫などの異種と暮らす場合に不可欠なトレーニング、と個人的に思っています。
どんなトレーニングかというと、端的に上手く説明できないのでo(^◇^;)o
こちらのサイトの言葉をおかりしてみました。

「動物を長期に健康的に、なおかつ動物も人も安全に飼育するためのトレーニング」
「ハズバンダリートレーニング」 2011/12/02|上野動物園のジャイアントパンダ情報サイト「UENO-PANDA.JP」:
https://www.ueno-panda.jp/news/015.html より



トレーニングと名前がついていますが、トレーナーだけではなく動物の医療従事者、トリミング関係者には、というか「こそ」必須の知識というか技術ではないかと思います。
保護活動に関わる方にも。

もちろん飼い主ににも必須・・・だと思います。必須ですと言っちゃってもいいかな。
子犬の甘噛みがひどいから訓練所へ・・・?いえいえ、ハズバンダリートレーニングを知るトレーナーからハズバンダリートレーニングを教わりましょうよ(^^)v

夏目真利子先生のツイートをキャプチャさせてもらいました。



ハズバンダリートレーニング@ドルフィン・トレーニングについて
http://www.dolphinspacific.com/training/training.html#hasband


ハズバンダリートレーニング@ぐぐる
http://is.gd/w7JWaN



ハズバンダリートレーニングがこれからの常識のひとつになっていくことを願っています。




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2014.09.12 Friday 14:21 | comments(0) | trackbacks(0) |  |   | |
 


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エンジェルの願い=無秩序な繁殖を止めるために

前回と同じく、稲葉さんのサイトで見つけた詩

エンジェルの願い=無秩序な繁殖を止めるために


日本語訳 稲葉忠雄 氏
http://www.tcp-ip.or.jp/~inaba/angel.html(閉鎖)

原作はこちら
© 1999 J. Ellis
http://www.malteseonly.com/petshoppuppies.html


稲葉さんの日本語訳はもう見れないので、こちらに載せていたのを引用させてもらいました。

http://blogs.yahoo.co.jp/kobecoco/8332095.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kobecoco/8332195.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kobecoco/8332237.html



私、自分が何処で生まれたのか良くは分かっていません。
なんだかとても狭くて暗い所だった。
おまけに人様に遊んでもらったことなんかありません。
母さんのことは憶えていますよ。
あの、とても柔らかった毛・・・。
でも、母さんは病気がちでひどく痩せていたの。
お乳がなかなか出なくて、私も私の兄弟姉妹も、
いつもお腹がぺこぺこだった。
だからみんな死んで行っちゃったの。とても淋しかった。

私がお母さんから引き離された時のことを忘れはしません。
その時は本当に悲しくてそして怖かった。
乳歯が生えてきたばかりだった私は、
まだまだ母さんと一緒にいなくちゃならないのに、
でも母さんはとても弱っていたし、そこの人はいつも
「お金が欲しい」
とばかり言っていて、
それでなくても私と妹がもうお荷物になってたみたいだった。
籠に入れられた私達はどこか見知らぬ所へ連れて行かれたの。
私達、二匹だけが一緒にね。互いに身を寄せ合って震えていたの。

誰の手にも撫でてもらえずに、誰の愛にも合えないままに。
景色がどんどん変わって、騒音も周りの匂いも凄かった。
連れてこられたのは一軒の店で、
そこには色々な種類の動物が居たわ。
あちらでぎゃーぎゃー、
こちらでにゃーにゃー、
そちらでぴーぴー とね。
そこで妹と私は小さな籠に押し込められたの。
籠の中には既に他の子犬達が鳴いていたの。

一日中籠の中だった。
時には、意地悪な人にガラスを叩かれて怯えたり。。。
でも時には、籠から摘み出されて、
人様に抱かれたり見せられたりしたの。
優しい人もいたけど、手荒い人もいたわ。
そして決まって
「どれも可愛いーよー。一匹欲しいよー」
などと聞こえたわ。
でも、私達はちっとも買ってもらえなかったの。

ある晩、お店が暗くなってからのこと、妹が死んじゃったの。
妹の柔らかい毛に顔を埋めて、
私は痩せて小さくなってしまった彼女の体にもう
「命」というものが流れていないのだ
ということをしみじみと感じたの。
彼女も病気で、だから私も早いこと片付けれるように、
値引きで売ろうと、店の人が言ってるの聞こえちゃった。
夜明けには、妹は籠から摘み出されて投げ捨てられちゃったの。
か弱くヒンヒンと泣けてしまう私、
それが唯一の彼女のための見送りの唄になったの。

でも今日は素晴らしい日だったわ!
お店に来たある一家が私を買ってくれたの!。
それはとても素晴らしい一家だったわ。
みんな本当に心から私を欲してくれたの!
お皿も食べ物ももう買ってあったし、
お嬢ちゃんは私を抱く時に、
それは優しい腕の回しかただったわ。
私は彼女をとてもとても好きになったの!
お母さんもお父さんも
「可愛いし、賢そうだね!」
と私のことを言ってくれたわ。
そして私は「エンジェル」って呼ばれるのことになったの。
私は家中のみんなにキスしてあげたわ。
みんなほんとうに優しかった。

みんなみんな、愛しくて、優しくて、楽しくて、
『して良いこと』と『悪いこと』とを
私に穏やかに教えてくれ、
そして良い食べ物と溢れるような愛情を与えてくれたの。
私はもうただ、
こんな素敵な家族に愛されることだけが喜びだったわ。
大好きなお嬢ちゃん、彼女と一緒に走ったり遊んだりしたの。

獣医さんの言葉が続きます。
「バックヤードブリーダー」とか、
「無ケンサの親達からのイデン」だとか・・・。
私にはそれらの意味は良くは分かりません。
が、家族のみんながとても悲しんでいるのを見るのが
たまらないのです。
それでも、みんなは私をとても愛してくれました。
もちろん私もみんなを更に愛しました!。
私は、生後6ヶ月になりました。
他の子犬なら、ぐんと強くなり、やんちゃな盛りなのに、
私といえば、ちょっと動くだけでもひどい痛みが走るのです。
その痛みは次から次へとやって来ます。
仲良しのお嬢ちゃんと一緒に走ったり遊んだりしたいのに、
痛くてだめなどころか、
今では息をするのさえも辛く感じるようになりました。
私は、みんなが望んでいるような、
そういう元気な子犬になろうといつも心掛けたのに、
それはもうとても無理なことでした。

ある時、お父さんとお母さんが
「もう決心しなければ・・・」
と言うのが聞こえました。
そして、お嬢ちゃんがますます悲しんでしまうのを見て、
私の心は潰れそうになりました。
何度も獣医さんちに行き、行く度にお話は悪くなるばかり。
いつも決まって、
「センテンテキなシッカンだから」
という言葉を聞きました。
温かいお日様の光の下で、走って、遊んで、
そして抱擁してもらえたら・・・
私の願いはただそれだけだったのに。

昨夜は最悪でした。
痛みはもう途切れることがなくなりました。
起き上がる時にも,お水を頂く時にも痛いのです。
自分では起き上がろうとするのに、
出来たことは痛みで悲鳴をあげることだけでした。
ついに、私は車に乗せられました。
家族の全員が悲しみに沈んでいました。
が、私にはそれが何故だかよく分かりません。
私、何か悪いことをしたかしら?。
そう思いながら、私は懸命に良い子であろうと勤めました。
私、何か間違いをしたかしら?。
お願いだからこの痛みを取り去って下さい。
お嬢ちゃんのあの涙をなんとかして拭ってあげたいの。
せめて彼女のお手にキスをしてあげるだけでも・・・。
でも、口元を向けようとする代わりに、私から出るのは悲鳴だけ。

獣医さんちのテーブルは冷たくて、
私はとても怖くなりました。
みんなが私を抱きしめてくれました。
私の柔らかい毛に顔を埋めて、
誰もが泣いていました。
みんなの愛情と悲しみをひしひしと感じて、
私は懸命にみんなの手を舐めました。
獣医さんさえも今日は、
恐ろしい感じがしませんでした。
優しいお顔で、
お陰で私の痛みが少し軽くなったようでした。
お嬢ちゃんが私を優しく抱かえていてくれます。
思いの全てを私に捧げていてくれる彼女に対して、
私も深い深い感謝の気持ちを返しました。
前脚がチクっとしました。

あぁ、今までのあの痛みが消えて行きます。
だんだんと自分の体に平和がやって来るみたいです。
今や楽にお嬢ちゃんのお手を舐めることが出来ます。
ゆっくりと。
見えるものが夢のように霞んで来て、
遠く、緑の原っぱに
私の母さんと兄弟達と姉妹達が浮かんで来ました。
みんなが呼んでいます。
「こちらには痛いことなど何にも無いよー。
仲良しと幸せだけだよー」
と。
私はただ、かすかに尻尾を振り、
かすかに鼻を押し付けました。
私に出来る感謝のサインはただそれだけでした。

「さようなら・・・」。



もっともっと沢山の日々をみんなと過ごしたかった・・・。
でもそれは、もう叶わないこと。
獣医さんが嘆息しました。「この子も・・・」。
「ペットショップの子犬達は、
良心的なブリーダーからは来はしないのだ・・・」。
今やもう、痛みは完全に消え去っています・・・。
いつかまた何年か後に愛しい家族のみなさんと
再び合えることを想いながら。
そして、このようなことが
この世でもう起こらなくなることを願いながら。


















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2014.06.12 Thursday 15:04 | comments(0) | trackbacks(0) | 昨年の記事 |   | |
 


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『どうしてなの・・・?』〜罪無きものからの問い〜

2000年にインターネットを始めてから程なくして見つけたあるサイトで紹介されていた詩が

『どうしてなの・・・?』〜罪無きものからの問い〜

です。

【はは】が見つけたのは稲葉忠雄さんという方が日本語訳したもので、原作はJim Willis氏。
メインサイトに稲葉さんのページへ飛ぶリンクを貼っていましたが、いつの間にかサイトは閉じられていました。
しかし、原作のページは存在していました!

How Could You?
Copyright © Jim Willis 2001, All Rights Reserved.
http://www.crean.com/jimwillis/hcy.html


稲葉さんの訳がネット上に残っていたのでこちらにも記載したいと思います。









『どうしてなの・・・?』〜罪無きものからの問い〜


私が未だ子犬だった頃、おどけたしぐさであなたを楽しませ、笑わせたものでしたね。
あなたは私を自分の子供のように呼び、どんなにカミカミ靴やバラバラ枕が増えようとも、
私はあなたのベストフレンドでしたね。


私が悪いことをするとあなたは決まって、手を振りながら指差して、
私に向かって言いましたね、 「どうしてなの・・?」って。
でも決まってすぐに優しくなって、私をひっくり返してお腹をくすぐってくれたものでした。
あなたはとても忙しかったから、私のしつけは思ったより長く掛かったけど、
頑張ったね、どちらも。


思い出せば、ベッドで向き合って寝、あなたの内緒話や夢を聞いたこともありました。
これ以上の幸せはないと感じたものです。
長い長い散歩もしました。公園を走りました。ドライブもしました。
時には止まってアイスも買いました。
あなたは「犬にはアイスクリームはドクなんだ」と言って
私にコーンだけをくれましたね。
日暮れには帰るあなたを待って、日の下で、私はいつまでもうたた寝をしていたものです。


段々と、あなたは自分のお仕事に多くの時間を割くようになり、
そして人間の友達を捜し求めるようになりました。
私は辛抱強く待ちました。落胆と失望を超えて、なおあなたに好意の気持ちを捧げました。
悲しい事態にも、決してあなたを責めるような気持ちは持ちませんでした。
あなたが帰宅されれば、いつも喜んで飛び跳ねましたね、
あなたが恋に落ちた時でさえもね・・・。



あのお方、今やあなたの奥様、は犬好きではありませんでした。
でも、私は「私達の家」に彼女を歓迎しましたよ。そういう振りだけでもしようと務めました。
服従の気持ちも保持しました。 私、幸せでした。 あなたが幸せそうでしたから。


やがて赤ちゃん達が生まれましたね。興奮するあなたに、私も喜びましたよ。
あのピンクの肌色に魅せられて、素晴らしい匂いがして、あの時、私にも母性が疼いたのです。
でも、お二人が心配したのは、私があの子らを傷つけてしまうのではということだけだったみたい。
だから私は、別の部屋に遠ざけられたり、クレートに入れられたりでした。
あぁ、私、どれほどあのお子たちに合いたかったことか。
なのに、あの時の私は、まさに「愛の虜囚」でした。


お子たちが成長し始めると、私は彼らの友達になりました。
毛にしがみつかれたり、よろめく足でよじ登られたり、目に指を差し込まれそうになったり、
鼻にキスされり。私は彼らの全てを愛しました。触られても触られても・・・、
何故なら、あなたに触って頂けることはもう殆ど無くなっていましたから。
必要なら、この子らを自分の命を掛けて護ってあげよう、そう思うようになりました。
許されるなら、そおっと彼らのベッドに入って行って、彼らの悩みや内緒の夢を聴いてやり、
一緒に聞き耳を立てて、帰って来るあなたの車の気配を待ってやろう、
そう願ったものでした。


かつてあなたは、人に犬を飼ってるか?と聞かれた時のために、私の写真を財布に入れていて、
時あれば、私のことを幾つも話して聞かせましたね。
でもここ数年は、聞かれても、あなたの答えは「居るよ」だけで、直ぐに話題を変えましたね。
私はもう、あなたにとって「僕のワン」ではなくて、「ただのイヌ」になってしまいました。
そして私に掛かる費用は、何でも癪の種になってしまいましたね。


今回、あなたは別の町の仕事場に栄転になり、あなたとお家族はペットを飼ってはいけない
アパートへの引越しをすることになりました。
そう、あなたは、あなたの「家族」のために当然な決断をされました。
でも、かつては、私だけがあなたの家族だった。


車に乗って、私は嬉しかった・・。あの動物救護施設に着くまではね。
そこは、犬や猫の臭いがいっぱいで、恐れと絶望の空気が充満していました。
あなたはそこの伝票に記入すると、
「じゃぁ、この子にいい家を見つけてやってよ」と言いました。


施設の人達は肩をすくめて苦笑いを返しました。
皆、この初老の犬が、たった一枚の伝票によって、
これから直面するであろう現実についてよく分かっているのです。
あなたは、私の首輪を握り締めている息子さんの手をこじ開けましたね。
彼は泣き叫んでくれましたよ。
「やめてっ!父さん!お願いだから、僕のワンをここに置いていかないでー!」と。
私は息子さんのことの方が心配になりました。今まさにあなたが彼に教えてしまったことについてです。
いったい・・友情とは。忠実とは。愛とは。責任とは。
そして生きとし生けるものの尊厳とは・・・。
あなたは私からの目を逸らしながら、私の頭にさよならの手を載せました。
私の首輪と紐を受け取るのを慇懃に断って・・・。
ついにあなたは一線を超えてしまいました。そしてそれは、私にも超えろということ・・・。



あなたが立ち去ってから、その二人の優しい女子職員の話が続きました。
「あの飼い主は、数ヶ月前から引越しすることが分かっていたのに、
その間、この子のために良い家を探す努力をしなかったのね」。
彼女らは空しく首を振って言いました。「どうしてなの・・?」と。
彼女らは、この施設の忙しさの中で、私達に出来る限りの心遣いをしてくれました。


食餌はもちろん出ました、が、私には以前のような食欲は無くなっていました。
それよりも私は、私の囲いの前を誰かが通る度に、若しやあなたが!と期待しながら
前に飛び出して行きました。あなたが気を変えて迎えに来てくれたらと思ったのです。
そんなの全く叶えられない夢だった・・。
または、もしかして、せめて、どなたか私のことを心配して来て下さって、
救いに来て下さるのではとも念じました。 
でも、もう私には、子犬のように可愛がられるようなそんな浮かれた期待など
とうてい叶えられないのだという、うっかり忘れていた我が宿命に気が付いたのです。
私は囲いの一番奥に引き込み、動かなくなりました。


その日の夕方、私に向かって近づいて来る女性職員の足音が聞こえました。
私は彼女に従って通路をとぼとぼと進み、別の部屋に入りました。
至福な静けさ・・・。彼女は私をテーブルの上に上げました。
そして、私の耳を撫でました。「怖いことは無いからね」と言いながら。
何が起こるのだろうかと心臓の鼓動が早くなりました。
でも、一方で、なんだか安らかな気持ちにもなりました。
「愛の虜囚」だった私から、昔日の重荷が解け去って行くようでした。


私の本性がそうさせるように、まず気になるのは彼女のことでした。
彼女はまるでとても重い荷物を背負っているように見えました。
それは丁度、かつてあなたがいつも何かを背負っていた頃の様子と同じでした。
彼女は自分の頬を流れる涙を拭きもせず、私の前足に止血帯を巻きました。
私は彼女の手を舐めました。ずうっと昔、あなたを慰めたい時にいつもこうしてあげましたね。
彼女は私の静脈に手早く注射針を入れました。チクっとして、冷たい液が体に流れて、
そして私は、眠たげに体を横たえました。
彼女の優しい目を見つめながら、私はささやきました。「どうしてなの・・?」と。


彼女には犬の言葉が分かったに違いありません。
彼女は言いました。「ほんとうに御免なさいね・・・」と。
彼女は私を抱きしめました。そして、大急ぎで言うのでした。これが彼女の仕事なのだということ、 
でも、それは、私がより良いところへ行けるようにと願ってのことだということ、
そこでは、誰からも無視をされず、誰からも虐待を受けず、
決して遺棄されず、そしてまた、なんの抵抗もしないで済むところ、
愛と光に溢れるところ、この地上とはまったく違うところ、なのだと。
私は僅かに残った力で、しっぽを振りました。言いたかったのです。
さっきの「どうしてなの・・?」は、彼女に向けて問うたのではないことを。


それは、あなたに問いたかったことなのです。
私の最愛のご主人さまに。心からお慕いしてきたあなたに。
これからもずーっとお慕いして行くあなたに。
そしていつまでも、いつまでも、私が待ち続けるあなたに。
どなた様からも、あなたの生涯に注がれますことを・・、かく限りなき誠実が・・・・・


日本語訳 稲葉忠雄 氏
http://www.tcp-ip.or.jp/~inaba/howcould.html(閉鎖)



原作の
How Could You?
Copyright © Jim Willis 2001, All Rights Reserved.
http://www.crean.com/jimwillis/hcy.html
はPieces of My Heart: Writings Inspired by Animals and Natureというペーパーバッグの中の一遍のようです。
http://www.amazon.com/Pieces-My-Heart-Writings-Inspired/dp/074141015X

日本のアマゾンでもKindle版があるようです。


Pieces of My Heart: Writings Inspired by Animals and Nature




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2014.06.12 Thursday 14:34 | comments(0) | trackbacks(0) | 昨年の記事 |   | |
 


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はいけい、にんげんの皆様−保健所の犬からのメッセージ−


画像をクリックすると、スライドショーが始まります。
はいけい、にんげんの皆さま。


『はいけい、にんげんの皆様−保健所の犬からのメッセージ−』
http://haikei.org/


お勉強仲間のマッシュールームさん&コーギーあぶさんのサイト(http://blog.livedoor.jp/wanhouse_labo/)で知りました。

このスライドを見て涙を流すだけではなく、保健所に持ち込まれる犬がゼロになる日に希望を持って自分たちができること考えませんか?できることしませんか?

ショップから子犬を迎えない
安易な繁殖をしない
生態販売をするショップで買い物をしない

この3つの輪が広がるだけでも希望を現実にする土台の一部になるのです。





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2011.03.04 Friday 21:25 | comments(2) | trackbacks(0) |  |   | |
 


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コーギーのスタンダード

純血種といわれる犬種には必ず犬種標準=スタンダードがあるのはご存知ですね?


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2010.10.25 Monday 15:07 | comments(2) | trackbacks(0) | 昨年の記事 |   | |
 


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おすすめブログ

ここ何日か暇を見つけては一生懸命読んでいるブログがあります。


『私は社会化のドッグトレーナー』
http://charlie1210.blog113.fc2.com/

家庭犬トレーナーさんのブログです。
なるほど、なるほどとうなづく箇所が満載。
愛犬に直したい行動があるなら、飼い主の行動を修正する必要があります。
こういったときはどういう対応をすればいいのか?などヒントになる記事がきっとあると思います。




(・o・)ゞ了解!


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2009.05.22 Friday 21:47 | comments(2) | trackbacks(0) |  |   | |
 


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日本育種家協会が発足したそうです

2008年8月8日タイトル名を変更しました。
日本シリアスブリーダー協会→日本育種家協会(ジャパン シリアス ブリーダー アソシエーション)
日本育種家協会のサイトで変更のお願いが書かれていたので、それに伴いタイトルを変更しました。

時間があるとお邪魔しているブログ『どうぶつ病院診療日記 』の6月25日のエントリで【日本シリアスブリーダー協会】なるものが発足したことを知りました。

転載OKということなのでぽこさんのエントリを転載させていただきます。

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2008.07.04 Friday 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | 昨年の記事 |   | |
 


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空を見た事のないマリーン  盲目のコッカ

以前、コーギーの撫子ちゃんの保護日記だったブログは、撫子ちゃんが巣立ったあとダルメママと6匹のこどもたち かよ母さん奮戦記に変わりました。

その、かよさまのブログに新しいブログの紹介が載っていました。

" TARGET="_blank">空を見た事のないマリーン  盲目のコッカ

盲目のアメリカンコッカのマリーンちゃんの里親募集に先立ちブログを開設したそうです。
どうぞ、撫子ちゃんやダルメママ&子どもたち同様、マリーンちゃんのことも応援したいと思います。

こうやって紹介することくらいしかできませんが、マリーンちゃんが優しい家族と巡りあえますように。


JUGEMテーマ:家族探し


2007.11.24 Saturday 21:21 | comments(0) | trackbacks(0) | 昨年の記事 |   | |
 


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家庭犬は作業犬であるよりも飼い主のパートナーなので

ちょっと用があって検索していたら、とてもおすすめなページを見つけました。

軽井沢ドッグビヘイビア

トップページの下方にある【子犬のしつけ】を言うページをご覧ください。
子犬だけではなく、犬をパートナーと考える方には、役に立ち・興味深いことが書かれています。

ちまたには、犬のしつけ本と言うものが多数出版されていて、大きく分けて、主従関係をしっかり築くことが必須と言う古くからある訓練法をベースにしたものと、ここ数年で一気に増えたほめるしつけがあると思います。
主従関係ベースのものも、ほめるしつけも、著者が長年やってきて効果があったから本になって出版されているわけなのだけど、「読んだことをやってみたけどうかくいかない」と言う飼い主も結構いるらしい。
それは何故なのか。
書かれている通りにやっていない、と言うことが原因の多くらしいが、【主従関係】や【ほめるしつけ】に関して間違った思い込みをしてしまっていることも関係しているらしい。

上記のページを読むと本を読んでもうまくいかない原因がちょっと分かるのではと思います。

問題行動を抱えた犬のリハビリには、犬を預託訓練に預けたり飼い主と犬が一緒に訓練科目を学ぶよりも、家庭犬のトレーナーさんに家に来てもらって犬と一緒にと言うより飼い主が主役でしつけてもらうほうがおすすめではないか、と個人的には思っています。
その辺のことも、上記のページで触れていました。
PDFファイルで67ページほどあるので、【はは】もこれから続きを読みます。


JUGEMテーマ:しつけ


2007.05.22 Tuesday 13:06 | comments(0) | trackbacks(0) | 昨年の記事 |   | |
 


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コロイダルシルバー

ずいぶん前から気になっていた『コロイダルシルバー』をとうとう購入。

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2006.04.14 Friday 13:31 | comments(0) | trackbacks(0) |  |   | |
 


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[その1]http://simamune.cocolog-nifty.com/nature_human_and_science/2013/11/11-1-1-0a8f.html
[その2] http://simamune.cocolog-nifty.com/nature_human_and_science/2013/11/11-2-2-6d23.html
[その3]http://simamune.cocolog-nifty.com/nature_human_and_science/2013/11/11-3-3-8ff5.html
[その4]http://simamune.cocolog-nifty.com/nature_human_and_science/2013/12/11-4-4-65bf.html

APDTの「リーダー論」に関する声明
http://ameblo.jp/dogluck-1678/entry-11005421931.html

罰の副作用
http://www.dolphinspacific.com/training/column05.html

ハズバンダリートレーニング
http://happycat222.com/column004.php

すべてはリンクします
http://charliemama.weblog.to/archives/304945.html

ウェルシュ・コーギーの変性性脊髄症
http://www.animalhospital.gifu-u.ac.jp/vet/dm.html

正しくない犬への挨拶
http://ja.sunshinesmile.org/animal-resources/how-not-to-greet-dogs-by-lili-chi/

イエロードッグプロジェクト
http://www.dogactually.net/blog/2012/10/post-287.html

亮子さんの記事の転載をさせていただきます(私は社会化のドッグトレーナー)
http://charliemama.weblog.to/archives/303879.html

子犬育てイニシアチブ“これから子犬を飼う人&新米飼い主編”
http://www.idunbar.com/initiative_pupowner/initiativefpupowner.html

「ダンバー博士の子犬を飼うまえに」
http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/180473/sort/8d

「ダンバー博士の子犬を飼ったあとに」
http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/180480/sort/8d